旧コールサイン復活措置以前に、コールサインを持っておられた方やコールサインが再割当制度で変わってしまった方へ
「旧コールサイン復活措置」が、平成９年４月１日から開始
旧コールサイン復活措置以前に、コールサインを持っておられた方やコールサインが再割当制度で変わってしまった方へ
「コールサイン」はアマチュア局の象徴であり、世界に２つとない極めて貴重な存在となっています。ところが、いろんな事情で局免許（有効期限５年）を切らしてしまうアマチュア局も多数いるため、「できれば、旧コールサインを復活して欲しい」という要望がたくさんありました。
今後は、旧コールサインが、空いていて、そのコールサインが以前申請者が使っていたものであることが証明できれば、必要な手続きを取ることにより、いつでも復活できるようになりました。
関東・東海・近畿電気通信監理局管内では、再割り当て制度が実施されているため、以前自分が使っていたコールサインが他人に再割り当てされてしまっていて、空いていない場合があります。（実に、アマチュア無線家をバカにした、郵政とＪＡＲＬの考え出した、「お役所的」な、一時的その場しのぎの制度です。即刻やめるべきです。）
前記（関東・東海・近畿）以外の地域と社団局のコールサインはすべて再割り当てされていないため、空き状況を確認しなくても、変更または開局手続きを取ることにより、旧コールサインを復活することができます。
ＪＡＲＬ・ＪＡＲＤでは、関東・東海・近畿エリアで旧コールサインの空き状況の紹介業務を行う「空きコールサイン紹介センター」（電話 03-5395-0992）を開設しています。同センターの業務時間は、土、日、祝日を除く１０時から１７時３０分までとなっています。
「昔自分が使っていたコールサインが欲しい。」というアマチュア局が、全国に大勢いることと思われます。海外出張や病気などのやむを得ない事情などで大切なコールサインを切らせてしまい、アマチュア無線を中断している方もいらっしゃるはずです。
あなたの周りにこのような方がいるときは、「旧コールサインの復活」が可能になったことを、ぜひ教えてあげて下さい。
｢JARL NEWS」の広報等を、もとにして作成していますが、その内容につきましては、適当にアレンジしてあります。詳しい内容については、ご自分で確認をして下さい。 DE JH3KCW
（ＪＨ３ＫＣＷの意見） 読んでね！！！
