全国で始まっている青少年健全育成、無線や科学へ興味を持てる子どもの育成、非常災害時のアマチュア無線の活用などアマチュア無線および無線家の社会貢献
2006年JARLニュース夏号 71ページ
   函館市防災訓練に参加
 函館市防災会議主催の防災訓練が5月23日(火)におこなわれ,JARL渡島桧山支部では,函館市役所アマチュア無線クラブと函館アマチュア無線SSTVクラブの協力を得て参加しました。
 自衛隊,北海道開発局,警察,NTTなどの各防災機関が・函館市役所8Fに一堂に会し,実践に近い緊張感のある災害通信連絡訓練となりました。地上高65mの屋上にアンテナを設置して,145MHzにて,被災地のハンディトランシーバと交信をおこない,本部に状況を報告しました。SSTVによる交信は,被災地からの画像を伝送し,説得力のあるものとなりました。訓練の様子は,NHKテレビのローカルニュースで放送され,非常時におけるアマチュア無線の有効性をPRすることができました。   (写真:各地からのフォト)

2006年JARLニュース夏号 52ページ
 山形県総合防災訓練
 山形県総合防災訓練が9月10日,村山市で実施されます。支部では,この訓練に参加して災害情報収集訓練をかねた非常通信訓練を実施します。144MHz帯と430MHz帯の周波数を使用する予定ですので,短時間(08:00〜10:00)の運用にご協力お願いします。

2006年JARLニュース夏号 49ページ
 長崎県 第4回非常通信訓練
日時 8月4日(金)20:00〜21:00
実施要領・五家原レビータJP6YER439.32MHz宰領局JR6CWC・145.50MHz宰領局JA6YIY・2局同時運用 します
交信方法 宰領局の指示に従ってレポート,QTHを送信
その他 聞こえる局をモニターすることによって,自局の通信エリアが分かります。多くの局の参加をお願いします

2006年JARLニュース夏号 49ページ
 長崎県 第20回長崎県非常通信訓練コンテスト
日時 7月16日(日)09:00〜12:00
使用周波数・モード ○50/144/430/1200MHz帯 ○モード 電信,電話,画像通信コンテストナンパ」 R+S+(T)+市町村名+氏名(市町村名と氏名は和文通話表を用いること)※社団局については,社団局名を必ず交信の中に入れること。また,コンテストナンバー中の氏名はオペレーター名とする
交信方法 ○電信:呼出し=CQ NS EMG TST DE J○6○○○ 応答=J○6○○○ DE J△6△△△UR
コンテストナンバー(電文例:UR 599 ホレ ナガサキシ ヤマダ タロウ)和文交信のみ有効
 ○電話:呼出し=CQ“クンレン’’3回を前置 長崎県非常通信訓練コンテスト こちらはJ△6△△△ 応答=コンテストナンバーは,和文通話表により市町村名と氏名を送る(例)クンレン クンレン クンレン こちらはJ△6△△△ コンテストナンバーは59 名古屋のナ 為替のカに濁点 桜のサ・・・
○画像:画像もしくは音声(和文通話表を用いる)でコンテストナンバーを交換する
参加資格 長崎県在住のアマチュア無線局(交信相手も同じ)


2006年JARLニュース夏号 48ページ
 平成18年度愛媛県総合防災訓練
 日時 9月1日(金)09:00〜13:30
 場所 宇和島市津島町南レクプレーランド ※宇和島地区クラブ局のご協力をお願いします

2006年JARLニュース夏号 47ページ
  岡山県 非常通信シンポジウム
日時10月1日(日)09:30〜17:00
会場 笠岡市中央公民館4F集会室(笠岡市笠岡1866−1)
内容 午前の部(10:訓〜12:00)
○非常通信講演会 演 題:「災害時の情報伝達のあり方」講師:片岡晴・岡山県総務部危機管理課参事 ※参加制限はありません
 午後の部(13:30〜16:30)○普通救命講習会(定員30人・要申込) 講習:応急手当,心肺蘇生法(実技),AEDの使用法,異物除去,止血法など,受講者には修了証が交付されます 講師:笠岡地区消防組合警防課
 ※事前申込みが必要。定員になりしだい締め切ります
参加費 無料(食事などは各自で用意)
問い合わせ・申込先 〒714−0044岡山県笠岡市神島4499手取山竜二E−mail:okayama@jarl.com ※普通救命講習会申し込みには住所,氏名,電話番号,生年月日,コールサイン(ある方)を必ず記入してください
後援 笠岡市,笠岡地区消防組合ほか

2006年JARLニュース夏号 47ページ
  和歌山県 非常通信訓練
目 的 地震・台風などの非常災害時,非常通信に協力可能なアマチュア無線局によって通報,伝達の訓練をおこない,非常時の円滑な通信を確保するとともに,伝播調査を実施する。
日 時 9月3日(日)13:00〜16:00JST
実施対象 和歌山県下のアマチュア局
実施要領 ○呼出 不特定局呼び出し:訓練,訓練,和歌山県非常通信訓練 こちらはJ*3*** どなたか応答願います 特定局呼び出し:訓練,訓練,和歌山県非常通信訓練J#3###こちらはJ*3***
○交信方法:RS,運用場所(市町村+地区名),QRAおよび10文字程度のメッセージの交換
○運用周波数および運用時問帯:13:00〜15:00=145.50MHz FM
15:00〜16:00=433.50MHz FM
交信レポート 交信ログの写しを下記まで
締切 9月30日(土)消印有効
あて先 〒641−0062和歌山市雑賀崎6-48池上和彦JARL和歌山県支部非常通信係
E−mail:jr3kuf@jarl.com

2006年JARLニュース夏号 41ページ
  茨城県 非常無線通信訓練
目 的 非常災害発生に備えて,県内連絡網確保のため,登録クラブによって通報伝達の訓練をおこない,アマチュア無線局の非常無線通信の関心および意義の向上を図ると共に,通話表による通信技術の習得を図ることを目的とする。
日 時 8月26日(土)09:00〜11:10「平成18年度茨城県・常陸太田市総合防災訓練」(登録クラブの訓練担当者および支部役員)

2006年JARLニュース夏号 41ページ
  埼玉県 八都県市合同防災訓練
日時 9月1日(金)09:00〜13:00
場所 埼玉会場(八潮市)
内容 災害発生時の訓練を目的として,JA1YAAの移動運用をおこないます。
 主として,145.72MHz FMを使用します。QSOにご協力をお願いします

2006年JARLニュース夏号 39ページ
  千葉県 平成18年度非常通信訓練
日時 9月10日(日)09:00〜12:00 ※地区管内の交信開始時間は10:00より別表の通り,各地区ごとに使用周 波数および時間割当をおこなう。また,パケット通信(FWD−NET)による訓練もおこなう予定
日的 地震,台風などの非常災害発生に備えて,非常通信に協力可能なアマチュア無線局によって通報伝達の訓練をおこない,アマチュア無線局の非常通信に対する関心を深め,意識高揚をはかる
訓練形式・通報内容 省略

2006年JARLニュース夏号 38ページ
 かながわアマチュア無線非常通信
   ネットワーク・ロールコール
 日時10月15日(日)10:00〜12:00
 周波数 432.420MHz付近 ※F3E(FM)
 キー局 横浜市内,横須賀市内,小田原市内より運用

2006年JARLニュース春号 69ページ
宮城県2006年宮城通信訓練コンテスト
1978年(昭和53年)6月12日に発生した宮城県沖地震の教訓を生かすため,電文の送受信訓練と相互親睦を目的とし,宮城通信訓練コンテストを開催します。
日時 6月11日(日)13:00〜18:00
参加資格 宮城県内で運用する個人のアマチュア局(社団局でもオペレーターが一人であれば参加可)
周波数28MHz帯〜1200MHz帯(呼出周波数・非常通信周波数・レビータは使用禁止)
呼出 CQみやぎコンテストまたはCQMGTEST
コンテストナンバー RS(T)+オペレーター名+市区町村名+電文(電文は送受信しなくても可)
 ○電文を送る場合は通話奉を使用する
 ○電文は,12〜20字の普通文とし,同一電文を続けて送出しないこと
以降略

2006年JARLニュース春号 51ページ
こどもFMはこらじ工作会
日時 6月(日程が決まりしだい,支部HPに記載10:00〜12:00を予定)※http://www.jarl.com/kagoshima/
会場 鹿児島市立科学館(鹿児島市鴨池)※会場の都合で日程が変更になることがあります
参加費 500円

2006年JARLニュース春号 50ページ
長崎県 総合防災訓練
 総合防災訓練が下記のとおり計画されています。特に壱岐地区の局で参加可能な局はよろしくお願いします。参加協力をいただける局は,山内壱岐地区幹事(TEL 09204−7−1521)までお願いします。また,当日でも結構ですので,開始時間までに長崎県赤十字無線奉仕団のテント前にご集合ください。
日時 5月28日(日)08:00〜12:00
訓練予定地 壱岐市郷ノ浦町「郷ノ浦港鎌崎地区埋立地」

2006年JARLニュース春号 49ページ
非常通信訓練のためのロールコール
時間 毎日20:30から約30分間
周波数 145MHz呼び出し、145.5MHzにQSY

2006年JARLニュース冬号 76ページ
0エリア信越地方 地方本部  第53回信越アマチュア局非常通信コンテスト
【略称JAφ−OSOコンテスト】※規約の一部変更(下線部)
日時 4月8日(土)21:00〜9日(日)12:00JST
参加資格JAβエリア在住の同エリア内で運用するアマチュア局(ゲストオペでの運用は不可)
電波型式・周波数・空中線電力 各局に許可されている範囲内(3.8/10/18/24MHz帯およびレビータは使用不可)で,JARL主催のコンテスト周波数帯および総務省告示のアマチュアバンド使用区分を厳守のこと
参加種目・コードナンバー ○長野県:個人局NNS 社団局NNC O新潟県:個人局NIS 社団局:NIC
通信電文 @電文は3種類以上用意し同一電文を続けて使用しない A電文の字数はクンレンを含め15〜20字とする H電文はカタカナを使用し,濁点・半濁点は字数に数えない C非常事態と誤解される恐れのあるまぎらわしい電文は使用しない D和文通話表を用い正確に伝えることが望ましい
交信方法 @呼出・電信=CQJAφ TEST 電話=CQJAφ コンテスト A電文の送受・送信開始時刻
コンテストナンバー 電文 送信終了時刻を送り,同様に相手からも受け,指定のログに記載する
以降省略

2006年JARLニュース冬号 72ページ
網走 科学の祭典終わる
 北見市の北極圏文化センターで2005年11月6日(日),科学の祭典に出展し,支部ブースで小学生以上を対象にゲルマニウムラジオの製作をおこないました。
 昨年はコイル巻きに大変手こずったことから,今年はハンダ付けのみを残したセットを30組用意しました。電源のない状態で受信できる不思議に,たくさんの人が興味を示しました。でも第1号はなんと中学の先生。メモを片手に製作にチャレンジです。そして懐かしさいっぱいで,製作に挑んだ熟年のおじさんもいました。
 何せ予算の関係から,30親しか用意できなかったので午前15組,午後15組としました。昨年は50観でしたので約3,000人も訪れた科学の祭典では少ない間口ですがやむを得ません。
 予約の受付はあっという問に満杯。組み立て席が5席でしたので,順番待ちとなりました。子どもたちは誰もが初めてのハンダ付け。ぎこちない手つきが目につきました。
 屋内は電界強度が弱いため,窓外から約10メートルのワイヤーを引き込み,ワニロクリップでラジオと接続。慎重に半信半疑でチューニングをとる子どもたち。そのそばで心配顔の親の顔。そして見事放送を受信できたときのにっこりとする笑顔が最高です。
 支部としてアマチュア無線を宣伝しながら,一般の人たちに喜んでもらえた充実を感じた半日でした。            (写真:各地からのフォト)

2006年JARLニュース冬号 72ページ
岩手県 防災訓練終了
 岩手県主催の総合防災訓練が2005年9月1日,久慈市を会場に開催され,現地の久慈クラブの協力を得て,市内からの災害状況の収集にあたりました。情報は、対策本部に提供され,アマチュア無線の威力を関係者にPRすることができました。
 盛岡市の防災訓練は9月4日、市内津志田地区を会場に開催され,対策本部には市役所アマチュア無線クラブが設置されました。現地では盛岡クラブの協力により,SSTVなどによる情報収集をおこないました。           (写真:各地からのフォト)

2006年JARLニュース冬号 50ページ
鳥取県 OSO訓練コンテスト
日時1月29日(日)09:00〜15:00
参加資格 鳥取県内在住のアマチュア局(社団局を含む)参加部門 個人局マルチバンド,社団局マルチバンド
周波数 3.5(3.8MHz帯を除く)/50/144/430MHz帯を使用。ただし,主官庁告示の「バンドプラン」に従うこと ※レビータ,デジピータによる交信は認めない。
電波型式・電力 自局に許された範囲 ※FAX,パケット通信も可
実施方法 ○和文による通報を相互に伝達する。各自の通報は同文でも良い ○通報本文字数は20字以上 ○作文方法:本文冒頭にクンレン」の5文字を必ず入れる。次にRS(T)を入れ,発信地の都市名を入れる。ただし,移動局で常置場所と異なる地点で運用する場合は,○○イドウとする ○本文作文例:クンレン」59サイハクイドウ」テンキクモリ」(以上22字) ○送受方法:「呼出」と「応答」には「クンレン」を3回前置する。通報の電送に際し,通話表の使用は任意
報告書の提出 1交信は1枚の報告書にまとめる。封筒には「コンテストログ在中」と記入
締切 2月13日(月)消印有効
以降 省略

2006年JARLニュース冬号 33ページ
「青少年のための科学の祭典」に出展
「青少年のための科学の祭典2005」が2005年11月12日〜13日,奈良市の奈良教育大学で開催され,支部活動の一環としてブース出展しました。
 当日はJA3RL/3の公開運用,D−STARによるインターネット接続の公開,アンテナのおもしろ実験,TVの送受信実験,特小トランシーバを使った模擬交信,発信器を2台接続してのモールス体験や文字当てクイズ,電波チェッカーの製作実習,ARISS関係のビデオ上映,各種パンフレットの配布,各講習会の修了証の交付など多彩な出展活動をとおして,青少年の皆さんに積極的にアマチュア無線のPR活動をおこないました。
 ブース出展の詳しいようすは,支部HP(http://www.jarl.com/nara/)に掲載しています。
           (写真:各地からのフォト)

2006年JARLニュース冬号 33ページ
第24回非常通信訓練コンテスト
日時 4月1日(土)21:00〜23:00
参加資格 国内のアマチュア無線局で,免許の範囲内で自由(社団局を除く)
部門 50,144,430,1200,2400MHz苛またはマルチバンドのいずれか1部門(神奈川県内局はKと周波数帯など,神奈川県外局は]と周波数帯などをサマリーのコードナンバーの場所に記入のこと)
 県内局:K50,K144,K430,K1200,K2400,KM
 県外局:]50,]144,]430,]1200,]2400,]M
電波型式 電話(AM,SSB,FMでMIXも可)
交信方法 呼出=CQ神奈川訓練,交換レポート=RS+運用場所。運用場所の表示は次のとおり(彰横浜市,川崎市の場合=区名+町名など,神奈川県内・市の場合=市名+町名など,郡の場合=郡名+町名など。町の名称などに町,丁目が付くものは,町,丁目まで送信すること A神奈川県外の場合は都県名+市・郡・区名など 注意=運用場所の表示には原則として和文通話表を使用のこと。町の名称などに町,丁目が付くものは,町,丁目まで送信すること。山,峠などの表示は不可,必ず位置する市町村名等を明示のこと(釘神奈川県外局同士の交信は無効で得点,マルチとはならない
得点 各バンドとも,1局との完全なナンバー交換にて1点とする。同一相手局で電波型式が異なっても1交信以外は無効(マルチバンド参加は除く)@県内局:すべての交信局有効(卦県外局:神奈川県内局との交信のみ有効
以降 省略

2006年JARLニュース冬号 6ページ
地域活動を活性化し社会貞献・青少年育成をめざそう
            鞄本アマチュア無線連盟    会長JAIAN 原 昌三
 新年おめでとうございます。2006年の初頭にあたり,会員の皆様方に謹んで新春のお慶びを申し上げます。
 昨年のアマチュア無線界をかえりみますと,総務省がWRC−2003の結束を踏まえて,アマチュア無線技士国家試験における電気通信術(モールス電信)の試験方法を変更し,平成17年10月1日から実施されたことにより,第3級,第2級ならびに第1級アマチュア無線技士の受験者および合格者が短期間に大幅に増加するという,うれしいニュースにふれることができました。今年は会員の皆様のステップ・アップを期待しております。
 さて,アマチュア無線の使命としては災害発生時などで非常通信に協力することによる社会貢献
や,科学に興味を抱く次の時代を担う青少年の育成などがあります。このためには,地域に密着し
た組織である支部の活動強化をおこない,地域活動をより一層推進することが必要だと思います。
本年JARLは通常選挙の年にあたりますが,こめたび,支部長が地域の会員の支援を得るとともに,責任を持って運営が遂行できるようにその選出方法を推薦制から選挙制といたしました。
 アマチュア無線が,将来にわたり発展していくためには,地域活動を活性化し・社含貢献と青少年の育成が必要となりますので,新しい年はこれまでにも増して,会員の皆様のご理解とご支援,ご協力をよろしくお願いいたします。
 本年の皆様方のますますのご健勝とご活躍をお祈りし,新年のごあいさつといたします。

2005年JARLニュース秋号 62ページ
第29国富山県非常無線通信訓練コンテスト
日時 2006年1月8日(日)20:00〜9日(月/祝) 02:00
参加資格 日本国内在住のアマチュア局
使用周波数 21MHz以上,2400MHz以下のアマチェアバンドで免許されている周波数および電波型式で,空中線電力は必要最小の出力とする(24MHzを含む)
参加部門 県内運用局:@シングルオペレーターマルチバンド部門またはシングルオペレーターシングルバンド部門 Aマルチオペレーターマルチバンド部門 県外運用局部門:@マルチバンド(シングルオペレーター/マルチオペレーターの区分なし) 県内登録クラブ対抗部門:登録クラブ構成員が振出した,すべてのバンド得点の合計
交信方法 ○呼び出し.電信:CQ TEST(CQ TY TEST)電話:CQ コンテスト(CQ 宮山 コンテスり ○コンテストナンバー 県内局:シグナルレポート+和文通話表を用いた市町村名+和文通話表を用いた苗字の送信(社団局は運用者の苗字)県外局:シグナヤ}ポート+和文通話表を用いた都道府県名+和文通話表を用いた苗字の送信  以下省略

2005年JARLニュース秋号 44ページ
網走平成17年科学の祭典
日時11月6日(日)09:30〜1ざ:00
場所 此網圏文化セン孝一T(北見市公園町1丁目 TEL 0157−23−6700)
内容JARL網走支部ブースではゲルマニウムラジオの製作をおこないます
対象 小学生以上50人(先着順)
参加費 無料
申し込み 当日会場で

2005年JARLニュース秋号 42ページ
桜島火山総合防災訓練通信および打ち合わせ会
【打合せ会]
日時 2006年1月8日(日)王3:00〜
会場 日赤会館4階教室(鹿児島市低地新町) ※訓練参加希望者の方は会場に直接お題:しください
【桜島火山爆発総合防災訓練通信訓練】
日時 2006年1月12日(木)08:30〜113:00
会場 鹿児島市(桜島火山爆発稔合防災訓練に日赤アマチュア無線奉仕団と合同で遺伝訓練をおこないますので、参加ならびにご協力をお願いします。

2005年JARLニュース秋号 41ページ
子どもラジオ教室終了
 長崎市科学館で8月21日(日)13:00〜16:00まで、子どもラジオ教室を実施しました。参加してくれた児童は小学3〜小学6年生までの24人でした。まず、電波について、周波数や波長などの簡単な説明の後、「FMはこらじ」を組み立てました。これは部品を差し込んでいくだけのもので、大変よくできていました。
全員無事完成したところで、ディップメータを信号源として妨害の実際を体験。応援していただきましたOM各局、ありがとうございました。

2005年JARLニュース秋号 41ページ
第19回長崎県非常通信訓練コンテスト終了
 7月17日(日)一09:00〜12:00まで、第19回長崎県非常通信訓練コンテストを開催しました。参加いただいた各局、大変お疲れさまでした。結果は集計が終わりしだい、県支部HPで発表します。

2005年JARLニュース秋号 41ページ
第3回非常通信訓練終了
 五家原広域レピータJP6YER(439.32MHz)と145.50MHzを使って、8月5日(金)20:00〜21:00まで、第3回非常通信訓練を実施しました。五家原レピータはJR6CWC局をキー局として、対馬地区、壱岐地区、上五島地区、下五島地区、北松地区、佐世保地区、島原地区、大村地区、諫早地区、長崎地区の順でコールしていきました。途中から妨害がはいり、遠方の旭神号がマスクされ十分にピックアップすることができませんでした。ピックアップできた局は35局で、壱岐地区と上五島地区を除いて対馬、下五島地区を除いて対馬、下五島局を含むすべての地区と交信できました。妨害がなかったらもう少しの局とQSOできたと思います。145.50MHzの方は、JA6YIYをキー局として、長崎市唐八景から運用されました。遠距離局では松浦市、平戸市ともQSOできました。また、SWLのレポートをたくさんの局から送っていただき、ありがとうございました。QSO総数は35局でした。

2005年JARLニュース秋号 31ページ
第42回山梨地区非常通信訓練コンテスト
日時2005年11月23日(水・祝)06:00〜09:00
参加資格山梨県内のアマチュア無線局
使用周波数 3.5MHz〜1200MHz
交信方法 ○呼び出し「CQ山梨OSOコンテスト」
○コンテストナンバー交換 次のナンバーを交換します。「クンレン」を前置
 ・RS符号による相手局のシグナルレポート ・自局の運用場所を示す市町村名 ・電文「異常なし」 (例)相手局のシグナルレポートが「59」、自局の運用場所が「甲府市」の場合、「クンレン 59 甲府市 異常なし」となります。

2005年JARLニュース秋号 29ページ
神奈川アマチュア無線非常通信ネットワークロールコール
日時 2005年10月16日(日)10:00〜12:00
周波数 432.420MHz付近
モード F3E(FM)
キー局 横浜市内、横須賀市内、小田原市内より運用
その他 神奈川県内および隣接都市のアマチュア無線局の参加ご強力をお願いします。


☆(社)日本アマチュア無線連盟会長 JA1AN 原 昌三氏
 年頭のあいさつから
 ・・・・・・・
 昨年は、WRC-03(世界無線通信会議)が開催され、第1地域と第3地域の7MHz帯のアマチュア無線用周波数に新たに100kHz幅の周波数が追加されました。また、南極昭和基地の8J1RLが「こどもの日記念運用」や「夏休み特別運用」をおこない、多くの若年層に夢を与えたほか、国際プロジェクトに参加した大学生が超小型アマチュア衛星XI(サイ=東京大学)とCUTE(キュート=東京工業大学)の打ち上げに成功、さらにいくつかのエリアではARISSスクールコンタクトに成功するなど、アマチュア無線家自らのアイデアや努力で勝ち取ったエポックがいくつもありました。
 ・・・・・・・
ジャールニュース1・2月号,2004 8ページ

☆支部合同会議終わる
 平成15年8月24日宗像市宗像ユリックスにおいて運営、監査指導委員および登録クラブ代表者による会議を開催しました。支部からは、県総合防災訓練参加によるアマチュア無線の啓発とレピータ活用ができたこと、8J6DONおよび8N6ASM運用による少年たちの指導育成、地域クラブの活性化促進ができたこと、ARISS計画への協力では衛星バンドの監視や違法運用の是正を行う新しい通信方法(e-kink,e-qso,i-qso)の講習会の開催、第3回西日本ハムフェア準備経過などについて報告やお願いをしました。登録クラブ紹介では、クラブ員の減少や高齢化で活動が低迷していること、講習会やクラブ行事の出席者が少ないことなど厳しい現状が聞かされました。・・(略)・・
ジャールニュース11・12月号,2003 36ページ

■「かながわアマチュア無線非常通信ネットワーク」ロールコール終わる
 平成15年10月19日の「かながわアマチュア無線非常通信ロールコール」は、10時から11時15分の間、横浜市(JO1EKF)、横須賀市(JP1BDM)、座間市(JA1ATP)、箱根市(箱根ターンバイク:JF1FVM)の4カ所のキー局により、約45局との交信をおこないました。たくさんの局にご協力いただきまして、ありがとうございました。
ジャールニュース1・2月号,2004 35ページ

■大阪府・南河内地区10市町村 合同防災訓練に参加
 11月9日(土)支部は、大阪府・南河内地区10市町村合同防災訓練に参加しました。当日は、多くの参加者の中JA3RLを使いHF帯では、訓練の模様をSSTVで交信中に流し、145MHzで各訓練の模様をSSTVで中継局(自動転送でなくオペレーターが手動でおこなう)に送りその画像を中継局から50MHzで基地局に転送する方法を試み大変良い結果になりました。今後、この方法で被災地が遠隔地や直接電波の届かない場所などからの情報を届けることができそうです。また、多くの方がブースに来られ、興味深く画像伝送システム(SSTV)を見ておられました。ご協力いただきました、羽曳野無線クラブ、オフセット88ハムクラブ、大阪2mSSB愛好会のみなさんありがとうございました。転送画像は、今後JARL大阪府支部のHPに掲載予定です。http://www.jarl.com/osaka/
(写真:各地からのフォト 30ページ)
ジャールニュース1・2月号,2004 39ページ

■兵庫県 平成15年度近畿府県合同防災訓練(非常通信訓練)に参加
 支部非常通信委員会は平成15年10月31日(金)午前9時から、神戸市でおこなわれた近畿地域合同防災訓練のメインである中央区HAT神戸会場の訓練に参加しました。訓練は、阪神・淡路地域で最大震度7を記録する都市直下型の大規模地震が発生したとの想定でおこなわれたものです。近畿各府県および隣接する2府7県、神戸市、内閣府、総務省消防庁、自衛隊、上保安庁、近畿管区警察局、日本赤十字社、兵庫県災害医療センターほか各関連業界団体など107機関が参加するという大規模なもので、現地調整、緊急輸送、航空管制、石油コンビナートなど総合防災、非常通信など多岐にわたった訓練がおこなわれました。支部非常通信委員会からは8名が参加し、会場2カ所の移動送信場所からSSTV方式の画像および、電文をジュンし送信、受信した画像をプリントアウトし本部横に掲示しました。リグは静止画通信装置(KENWOOD VC-H1)+ハンディー機2組とノートパソコン+ハンディー機という構成ですが、回数を重ねるにつれ機器操作にも慣れてきているものの、今後もさらに訓練を重ね、非常時に備える必要があると感じられました。また参加メンバーからはSSTVの講習会を開いてほしいとの声もありました。平日の訓練でもあり参加者数が少ないにもかかわらず、有意義な訓練でした。※訓練の詳細は兵庫県支部のHP(http://www.jarl.com/hyogo/index.html)の、非常通信委員会のページに掲載してあります。
(写真:各地からのフォト 32ページ)
ジャールニュース1・2月号,2004 40ページ

■第40回山梨地区非常通信コンテスト 大規模災害発生時を想定し実施された。
 平成15年11月23日(祝)06:00〜09:00 参加資格:山梨県内に在住するアマチュア局
 3.5MHz〜1200MHz帯 電話のみ
 ジャールニュース11・12月号,2003 30ページ

■鳥取県OSO(非常無線通信)コンテスト
 平成ン16年1月25日(日)09:00〜15:00
 目的 鳥取県内のアマチュア無線局に対する非常無線通信の啓発と通信扱い技術の向上を図る
 周波数 3.5,50,144,430MHz
 実施方法 和文による通報を相互に伝達する。

■四国地方非常通信訓練参加
 平成15年10月31日高松市の香川消防学校グランドにおいて、四国地方非常通信協議会主催の15年度四国地方非常通信訓練が、四国4県の衛星車載局通信班、四国地方整備局衛星車載局などと共にJARL四国地方本部アマチュア無線通信班10名が参加し、災害時の通信確保を目的として衛星車載局等を利用した非常通信訓練が実施されました。訓練は(1)情報伝達訓練(2)映像伝送訓練(3)データ通信訓練の3部門でおこなわれ、われわれアマチュア無線通信班は、映像伝送部門を担当し、香川県防災ヘリコプターに香川県防災航空隊員と共にアマチュア局2名が搭乗し、1200MHzのATV機器一式を積み込み、上空から被災地の状況を映像により送信し、香川県災害帯対策本部のモニターテレビには鮮明な映像が30分間にわたり映し出されました。これまでの訓練では、音声によるのがほとんどでしたが、今回初めて上空からの映像伝送に成功し、関係者からは絶賛をいただきました。(de:JA5MG)
(写真:各地からのフォト 31ページ)
ジャールニュース1・2月号,2004 42ページ

■無線設備見学会
 平成15年10月5日花巻空港内にある岩手県防災航空センターを会場に開催された。当日は好天に恵まれ参加者も40名ほどでFBな見学会でした。
 見学内容は、防災ヘリコプター「ひめかみ」を中心におこなわれ、近くで見るヘリコプターの大きいのに本当に驚きました。また、空港に配備されている化学消防車も見学し、車幅3.1メートルもあり重量も46トンもある超大型の消防車には見学者一同ど肝を抜かれた漢字でした。当日休日にも関わらず説明くださった、高橋隊長様、佐々木隊員様には大変お世話になりました。
(写真:各地からのフォト 31ページ)
ジャールニュース1・2月号,2004 44ページ

■山形県総合防災訓練終わる
 平成15年9月6日(土)山形市JR駅近郊で、山形市域直下震源の地震発生想定のもとに、山形県と山形市の総合防災訓練がおこなわれ、山形県からの参加要請により、山形クラブの皆さんが参加協力しました。宮城沖地震による電話回線の通信制限などもあり、情報収集によるアマチュア無線の存在が見直された訓練となりました。
(写真:各地からのフォト 31ページ)
ジャールニュース1・2月号,2004 45ページ

□長野県「ビギナーのためのコンテスト・セミナー」
 〜中学生・高校生から大人まで楽しめる〜
 平成16年2月1日(日)12:30受付〜16:00終了 南安曇郡梓川村「梓水苑」(しすいえん)
 ・コンテストの楽しみ方 ・コンテストの解説 ・コンテスト実践編 ・ヤングコンテスター交流会 ・コンテスト用機材展示

■非常通信訓練コンテスト無事終了
 平成15年7月20日、生憎の天候の中、第17回長崎県非常通信訓練コンテストが実施されました。コンテストに参加された各局、大変お疲れさまでした。現在得点集計中ですが、集計が終わりましたら、本誌および県支部のホームページに発表いたします。なお、表彰は12月開催予定のハムの集いでおこないます。
ジャールニュース11・12月号,2003 36ページ

■非常通信訓練無事終了
 平成15年8月8日20時から21時まで約1時間、長崎県赤十字無線奉仕団JG6GWF竹内OMを宰領局、評議員JH6HAZ坂上OMを副宰領局として実施しました。参加局は延べ61局でした。長崎市内および周辺各局はもとより、諫早市、大村市、多良見町、川柳町、佐世保市の各局からもレポートをいただきました。参加いただいた各局ありがとうございました。
 この訓練は宰領局とのレポート交換のの形式をとっておりますが、参加された局は宰領局を磁極に置き換えることによって、他の局がどの位の信号で入ってくるかということが分かったのではないかと思います。相手が聞こえれば通信はできますので、この訓練を通して自局を中心とした通信圏がどこまでかのデータが取れたと思います。今後の参考にしていただければ幸いです。
ジャールニュース11・12月号,2003 36ページ

■防災訓練に参加
 平成15年8月31日熊本県総合防災訓練に参加しました。当日台風および地震による災害を想定した大掛かりな訓練で当支部から天草クラブを中心に38名の参加、音声による情報伝達訓練、ATVによる映像伝達訓練をおこないました。天草クラブの皆さんが朝早くからお疲れさまでした。
 平成15年9月1日防災の日に合わせてアマチュア無線八代クラブ主催による防災訓練を実施しました。当日は熊本地方に大地震による災害を想定してFMやつしろを基点に情報伝達訓練をおこないました。八代クラブの皆さんお疲れさまでした。
ジャールニュース11・12月号,2003 37ページ

■大分県総合防災訓練終わる
 平成15年9月1日、「防災の日」を前に豪雨・地震などの災害に備えた県防災訓練が8月31日、記録的な猛暑のなか豊後高田市かなえ台の大分北部中核工業団地でおこなわれました。1977年から毎年、県内各地で実施しており、JARL大分県支部、豊後高田市アマチュア無線、県SSTVおよびATVの研究チーム、県アマチュア無線赤十字奉仕団連絡協議会、ほかに国、県60機関以上の団体が参加しました。
 豊後高田市アマチュア無線局は市内8地域からの災害の状況、災害援助および負傷者救助の要請、消防隊の出動養成など基本的な非常通信文による災害本部に宛てた非常通信訓練を実施、一方研究チームによる対策本部内におけるほかの参加機関の活動状況などをSSTVとATVによる実況公開運用実験、そして県アマチュア無線赤十字奉仕団は県下全域を想定に双子山を中継して対策本部に至る電波伝搬状況の調査研究を平行しておこな、各分野で計画通り終わりました。豊後高田市の開催は87年以来2回目になります。今回も地元の参加者をはじめ朝早くから準備・運用された各局、誠にご苦労さまでした。今後ともご活躍を祈念いたします。(de:大分県支部長)
ジャールニュース11・12月号,2003 37ページ

■岩手県総合防災訓練終了
 平成15年9月1日北上市を会場に開催された県総合防災訓練に、支部では地元JARL北上クラブの皆さんのご協力で参加しました。マスコミなどで最近発生した宮城県を震源とした地震の際に、携帯や電話回線の麻痺が話題となり、北上地区の訓練にはアマチュア無線、タクシー無線からの初期情報の重要性が取り上げられました。当日は対策本部の市役所に3名を配置し、市内からの情報収集に威力を発揮しました。(写真:各地からのフォト 26ページ)
ジャールニュース11・12月号,2003 38ページ
 
■盛岡市総合防災訓練終了
 平成15年9月7日盛岡市の参加要請により、盛岡クラブ有志、盛岡市役所クラブのみなさんのご協力により総合防災訓練に参加しました。デモンストレーション会場にアマチュア無線入門のパンフレットを用意してアマチュア無線のPRに一役買った一日でした。また、会場ではSSTVによる画像通信をして、電話回線を使用しなくても情報が伝えることが出来ることを、市役所幹部にみてもらいアマチュア無線をもらうよい機会となりました。(写真:各地からのフォト 26ページ)
ジャールニュース11・12月号,2003 38ページ

■視察研修開催
 北海道札幌市にある札幌市民防災センターと消防防災情報センターの視察研修をおこないました。12名の参加者は、地震の揺れや煙の中での避難、消火器での消火など様々な体験や119番通報における消防・救急・救助などの情報管理システムを目の当たりにするなど大変有意義な研修ができました。
(写真:各地からのフォト de:JA8RAT 26ページ)
ジャールニュース11・12月号,2003 39ページ

■渡島桧山非常通信伝達訓練の実施
 目的:地震・台風などの非常災害時を想定し、非常通信ボランティア局を対象とした情報伝達訓練を実施し、非常時の円滑な通信の確保とアマチュア無線局の非常通信に対する意識高揚を図ることを目的とする。なお、この訓練はボランティア登録局以外の参加も歓迎する。
 実施日:平成15年11月16日(日)10:00〜11:30
 基地局:JA8YUP(函館市役所AMC)設置場所:函館市役所8Fでアンテナは地上高65メートルでGPを使用する。
 実施方法:(1)地域別に発信地の情報を基地局に伝達する。今回は地域指定をせず、基地局のピックアップにより順次交信をおこなうこととする。なお、各局の交信は1分程度とする。(2)基地局と交信できない場合は、中継局を経由しておこなう(この場合、情報の正確、迅速を期すため最小限とする)(3)交信の方法は通常交信とし、交信の内容は概ね次の事項とする。コールサイン、信号強度、使用リグ(できればハンディー機で)、空中線、および出力、運用場所、その他運用場所の状況など(4)今年も函館アマチュアSSTVクラブの協力で画像による伝達訓練も同時間で実施する。
 その他:交信局にJARL経由で交信証を発行する。
ジャールニュース11・12月号,2003 40ページ

■富山県第27回非常無線通信訓練コンテスト
 平成16年1月11日(日)20:00〜12日(祝)02:00
 参加資格:日本国内のアマチュア局 21MHz以上2400MHz以下
ジャールニュース11・12月号,2003 40ページ

■秋の火災予防運動期無線運用
 東京消防庁アマチュア無線部会10-3-62
 11月8日(土)10:00〜7・10・50・144・430など 運用者JI1YUA東京消防庁AMC
ジャールニュース11・12月号,2003 47ページ

□埼玉県ARISSのすべて
 ARISS(Amateur Radio on the International Space Station)の技術講習会を開催いたします。各局多数のご参加をお待ちしております。
 平成16年2月8日(日)13:00〜16:00 東松山市中央公民館

□子供科学クラブ電波工作教室終わる
 (平成15年)6月7日から9月6日の毎月第1土曜日、香川県綾歌町岡田公民館にて、小学3〜6年生50名が参加し電波工作教室を4回開催しました。モノ作りの楽しさを実感してもらうため、ジュース缶を利用した木炭電池や身近にある材料を利用した直流モーターの製作に取り組んだり、電波がLEDで光になって見える様子や直進することをARDF用機器を用いて確かめたりしました。工作や実験に取り組む子供たちの顔は真剣そのもので、毎回一つのモノ作りが完成したときの喜びようは大変なものでした。地元の綾歌無線クラブの協力をいただいき無事終了しました。
ジャールニュース11・12月号,2003 34ページ
(写真:各地からのフォト)27ページ

□青少年のための科学の祭典に参加
 平成15年8月17日、北海道函館市で開催された「青少年のための科学の祭典」に、JARL渡島桧山支部では、アマチュア無線の広報活動と未来のアマチュア無線家の育成という観点から今年も参加をし、「見えない電波を受けてみよう!」をテーマに、ゲルマニウムラジオ製作のブースを受け持ち、50名の子供達がラジオづくりに挑戦しました。昨年のPR効果もあってか、開場前から行列ができ整理券を発行するほどの人気で、ブースではバリコン、バーアンテナの取り付け、イヤホンの半田付けなど慣れない手つきながらも目を輝かせて製作に向かい、イヤホンから聞こえるラジオ放送に思わずにっこりして持ち帰る子供達でに賑わいました。また、同時に支部の青少年によるJA8RLの公開運用、特小トランシーバーを使っての模擬交信、パンフレットの配布など、アマチュア無線のPRもおこないました。
(写真:各地からのフォト 26ページ)
ジャールニュース11・12月号,2003 40ページ