98科学の祭典奈良大会(その1) 


○98年10月24〜25に奈良女子大で行われました。
京都/海老崎先生のホームページを編集しました。
「フェライト磁石の模様を見よう!」「熱気球」は奈良/田中先生の写真を組み込みました。       
 
 科学の祭典奈良大会会場 奈良女子大学
 (奈良県奈良市)
まわりの環境も交通の便も最高で、校舎もgood! とても素晴らしい大学でした。
 
 「ホーバークラフトを作ってみよう」 
 (一条高校 木村守男先生)
子どもからの質問に答えて、ホーバークラフトの裏側までしっかり解説して下さいました。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
面白い着磁実験を、いつもの名調子で楽しく教える田中先生です。私も生徒になりました。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
これは「マグネシート」といって磁石の模様を見ることができます。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
面白い着磁実験を、いつもの名調子で楽しく教える田中先生です。私も生徒になりました。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
数学の2進数を使うと、0101=5=E(エジプト)となります。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
丁寧に国旗の模様を切って貼り付けましょう。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
今回のアシストは、物理の佐藤先生にお願いしました。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
桜井小学校の植田先生も見に来られています。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
切った国旗模様は、厚紙の台紙に張りつけて裏に磁石を隠します。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
佐藤先生も少し慣れてきました。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
「それでは、マグネシートを使って確かめて見ようね」
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
磁石が動かないように、両面テープで貼り付けておきましょう。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
ネオジム磁石は非常に強いので気を付けましょう。
 
「フェライト磁石の模様を見よう」
 (二階堂高校 田中敏弘先生)
判ったことをアンケート用紙に書き込んでみて下さい。
 
 「楕円面鏡による光の反射をみよう」
 (帝塚山高校 堀内美甫先生)
楕円の箱の中でレーザーポインターを操作し、光の反射のようすや進み方を見ています。
 
「ペットボトル振動ポンプ」
 (畝傍高校 松山吉秀先生)
簡単で安価な装置で、面白い発想のポンプを作っています。補助の生徒の説明も熱心でした。
 
「シャボン玉の中はなぁ〜に?」
 (耳成高校 風間清光先生)
実験内容も面白いが、話術が最高! 朝一番で客が少ないときもここだけはすごい人垣でした。
 
「プラナリアの秘密」
 (畝傍高校 吉川和子先生)
プラナリアの「行動」「再生」の実験を紹介していましたが、そもそもプラナリアとは一体何???
 
「プラナリアの秘密」
 (畝傍高校 吉川和子先生)
プラナリアとは??? に答えるのがこの巨大な貼り物です。立ち止まって見ている子どもも多かったです。
 
 「ふしぎな木の実」
 (二階堂高校 永岡義博先生)
珍しい木の実が一杯。実物を見るのも参考になりますが、永岡先生のお話を聞くのが一番の勉強です。
 
「名水と水道水はどうちがうの?」
 (二階堂高校 東孝次先生)
名水ゴロゴロ水っていったい何だったんでしょうか?説明をもっと聞けば良かった・・・
 
 「生徒の労作:熱気球」
 (桜井高校 草尾先生)
草尾先生の教え子達が文化祭の出し物で作った熱気球です。
 
 
「田んぼとそのまわりの生き物」
 (平城高校 森本歩先生)
田んぼとそのまわりの自然ををコンピュータで再現されています。面白い試みです。

98科学の祭典奈良大会(その2) 


○98年10月24〜25に奈良女子大で行われた「青少年のための科学の祭典奈良大会」の写真です。
 
 
「水を電気分解し、発生した気体を燃やそう」
 (八木中学校 田中幸臣先生)
電気分解で爆鳴気をつくりそれに点火して水に戻す実験です。すごい音がでます。
 
「インターネットで調べる理科」
 (生駒市立上中学校 平岡隆彦先生)
インターネットを利用し、理科に関するホームページで必要な情報を集める体験ができました。
 
「微生物の不思議な世界」  
 (結崎小学校 国本修先生)
ミドリムシやボルボックスなど、理科の教科書に出てくるような身近な微生物を見ることができました。
 
「音で遊ぼう」
 (関谷小学校 楳田一郎先生)
紙コップやフィルムケースでブンブンゼミを、ペットボトルとプラコップでエコーマイクを作っていました。
 
「空き缶のトロンボーンを作ろう」
 (奈良市立大宮小学校 崎山泰彦先生)
大小2つの空き缶を使ってトロンボーンを作っていました。演奏も簡単そうでしたが・・・
 
「空き缶のトロンボーンを作ろう」
 (奈良市立大宮小学校 崎山泰彦先生)
こちらは大きなビール缶を使ったタイプ。低音用か? ビール缶はたくさんあるので作ってみようかな。
 
「イライラ棒を作ろう」  
 (大和郡山市立治道小学校 萩原吾郎先生)
サイリスタ利用のやや高度な回路を使ったタイプです。ハンダ付けもあり、みんな慎重に工作していました。
 
「くらやみで光るケミブライト」
 (関谷小学校 楳田一郎先生)
2液を混合させると発熱を伴わずに発光します。私が訪ねたときは運悪く休憩中でした。
 
「人間発電のパワーで仕事をさせよう」 
 (奈良高専 宮本止戈雄先生)
自転車のような人間発電装置のペダルをこぐと、電車が走ったり電灯がついたりします。
 
「人間発電のパワーで仕事をさせよう」 
 (奈良高専 宮本止戈雄先生)
こちらは発電の原理を説明するコーナーでしょうか?電磁誘導の基本セットがありました。
 
 「水を冷やさないで固めてみよう」
 (奈良高専 沢田英夫先生)
水分子を動かなくさせて固めるという発想で生まれた実験です。人工イクラ作りにも挑戦!
 
 「肉眼で見る吸着層」  
 (奈良高専 梅原忠先生)
「吸着層」という言葉をはじめて聞いた私には、ちょっと難しい高度で専門的な実験でした。
 
「手をふれないで温度をはかろう」
 (工業技術センター 野村賀寿雄さん)
赤外線映像装置を使って温度を測定しています。人間は頭の部分が高温だとわかります。
 
「とべとべ水ロケット」
 (野外活動センター 福嶋一久男先生)
発射台が口の所を手ではずすタイプだったので、水しぶきがかかりますが、子どもにはそれも楽しい!!
 
「植物と会話をしよう」
 (先端大学院大学 後藤大典先生)
植物の状態によって電流値が変わるという現象を利用した物です。和気藹々のブースでした。
 
「ロボットによるサッカー」
 (先端大学院大学 中村恭之先生)
センサーを備え、頭脳となるパソコンを上に載せた、小さいけどすごいメカです。
 
「インターネットで遊ぼう」
 (先端大学院大学 最所圭三先生)
無線LANを使った通信実験や、インターネットを利用したホームページ検索などができるコーナーでした。
 
 「宇宙カイコの糸くり」
 (奈良教育大 森本弘一先生)
ここで使用していたカイコはミールに40日間滞在した「宇宙カイコ」の2世代目のものです。
 
「衛星画像で遊ぼう」
 (奈良女子大 藤原昇先生)
奈良周辺の画像や地球全体の画像を描いて、自然観察をするという試みです。
 
「不思議な図形」
 (奈良女子大 篠田正人先生)
フラクタルをコンピュータに計算式を与えて描いていきます。本当に不思議な図形が出来上がります。
98科学の祭典奈良大会

98科学の祭典奈良大会(その3) 


○98年10月24〜25に奈良女子大で行われた「青少年のための科学の祭典奈良大会」の写真です。
 
「霧箱を使って放射線の足あとを見てみよう」 
 (日本原子力学会関西支部 古田雅一さん)
ドライアイス利用の簡易霧箱で、ランタンの芯やグローランプなどを線源としてとして放射線を観察します。
 
「切符はどういうからくりででてくるの?」
 (近畿日本鉄道技術研究所 小山博之さん)
自分が入れた切符がどうなるのか、装置の内部まで見ることができます。実際に切符を入れられます。
 
「ビデオカメラで大きなパノラマ画像を作ってみよう」
 (シャープ情報システム事業本部 赤木宏之さん)
作成するためのコンピュータソフトは何を使っていたのでしょうか? 質問し忘れました・・・
 
「三角測量で、飛び出す絵本を作ろう」
 (シャープ技術本部 広沢昌司さん)
パソコンを使って簡単にこんな工作ができるとは・・・横から見ただけですが、勉強になりました。
 
 「水の力・蒸気の力で電気をつくろう」
 (関西電力奈良支店 寺前秀治さん)
専門の装置を使って、発電の仕組みを体験しながら学べるようになっています。
 
「炭の力で水をきれいに」
 (大阪ガス応用研究所 前田武士さん)
タイトルとは無関係の特殊コーティングプレート(写真)について斎藤道雄さんから詳しく教えて頂きました。
 
 「人間金床大実験」 
 (大阪府 岡本泰弘先生)
3000本の釘の上に岡本先生が寝ています。その上で子どもがハンマーでブロックを割った瞬間です。左端は佐々木純子アナウンサー。
 
 「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
2番目に登場したのが科学共栄社の村田直之さんです。「熱で鳴るパイプ」の実演です。
 
「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
ステージに集まった子どもに「風船電話」を試してもらいました。最後に全員にプレゼントしました。
 
「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
3番目に登場の教育総研・三好泰弘さんです。風船電話や通信を実演しました。
 
 「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
風船通信で「音源」となった奈良県の柳田美智子先生です。以上はOnsenラボのメンバーです。
 
 「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
風船通信をのんびりと中庭で見させていただきました。
 
 「CO2風船通信」
 (大阪府 山田善春先生)
最後に登場した山田善春先生。串団子風船通信などを実演し、翌日の産経新聞の見出しにもなりました。 
 
「インクはつづくよ、どこまでも」
 (大阪市立大 中本聡美先生)
「水中でおどるインク玉」「紙に広がるインクの輪」の2つの実験を体験できました。