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桜井市三輪の恵比寿神社（笠松恵紀宮司）の「初えびす」が（2月）5日、宵えびすで始まった。7日までの3日間、豊作、商売繁盛を祈って多くの神事がある。
宵えびすは、大和民踊会員30人の「桜井音頭」踊りを先頭に、地元の子ども会の約200人が大きな木彫りのタイと、本物の生けダイを乗せた山車を引いて同市粟殿から同神社まで巡行、祭り気分を盛り上げた。
（2月）6日は午前10時から本えびす大祭が、7日は午後2時から「御湯（みゆ）」の神事や餅まきなどでにぎわう。【記者：稲田敏雄】
西暦2002年（平成14年）2月6日（水）毎日新聞
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